電子チケット・地域共通パス
電子チケット化の目的は、紙をなくすことだけではありません。購入、利用、精算、回遊、再訪までのデータを地域側で見えるようにすることが本質です。

解くべき業務課題を整理する
紙チケットや個別販売では利用実績が見えにくい
施設ごとの販売・入場・精算が分かれ、地域全体でどのチケットが使われたかをすぐに把握できません。
周遊を促す設計が販売導線に反映されない
複数施設を回ってほしい意図があっても、購入、QR入場、特典、利用条件が分かりにくいと現地利用につながりません。
事業者精算と報告作業が重くなる
利用ログ、クーポン消化、施設別売上、手数料、返金条件の確認が手作業になり、月次報告に時間がかかります。
この支援領域で解決できること
電子チケット・地域共通パスをCMSで管理する
チケット内容、販売期間、対象施設、利用条件、特典を一元管理し、購入から利用までの流れを整えます。
QR入場と利用ログで現地運用を軽くする
QR読み取り、利用回数、未利用、キャンセル、クーポン利用を記録し、施設側の確認と精算を標準化します。
周遊・滞在・再訪の導線につなげる
観光マップ、スタンプ、クーポン、体験予約、CRMを組み合わせ、購入後の行動を広げます。
整理から定着まで、段階的に進める
パスの範囲と利用条件を決める
対象施設、販売期間、利用回数、除外日、価格、返金条件、精算ルールを整理します。
販売・入場・特典導線を設定する
購入ページ、QRチケット、施設側の読取画面、クーポンやスタンプの条件を設定します。
事業者説明とテスト運用を行う
施設担当者が迷わず読取・確認できるように、テスト購入と現地オペレーションを確認します。
利用実績を集計して改善する
販売数、利用施設、未利用、時間帯、精算データを見て、商品設計やプロモーションを更新します。

誰が、何を担うか
DMO
商品設計、参加施設募集、事業者説明会、販売・利用実績の確認、精算確認を担います。
自治体
予算、制度設計、広報、関係者調整、紙チケット併用期間の方針決定を担います。
参加事業者
商品情報、利用条件、現地QR確認、トラブル一次連絡、精算内容の確認を担います。
OYKOT
チケット・パス設計、決済・QR・集計設定、テスト運用、レポート支援を担います。
提供する機能
電子チケット
QRコードで入場・体験ができるデジタルチケット。スマホで購入→スマホで入場まで完結。窓口での現金やり取りが不要になり、事業者の受付業務を大幅に軽減します。
機能の詳細クーポン配信
割引・特典を配信し、利用状況を計測する回遊促進支援メニュー。
機能の詳細スタンプラリー
複数地点の周遊参加、達成報酬、参加状況計測を扱う回遊促進支援メニュー。
機能の詳細二次交通デジタル乗車券
ローカルバス、観光船、シャトル、周遊券などの交通商品をオンライン販売・決済・利用管理する支援メニュー。運行管理や配車代行は含めない。
機能の詳細観光施設 時間帯入場予約
人気施設やイベントの時間帯予約、入場集中の平準化、混雑案内を扱う支援メニュー。単なる電子チケット販売ではなく、時間枠制御を中核にする。
機能の詳細地域精算ポータル
地域共通パス、電子チケット、クーポン、スタンプラリー等の販売・利用実績をもとに、加盟店精算、売上分配、実績確認を行う支援メニュー。
機能の詳細観光事業者ポータル
DMO/自治体/観光協会が地域事業者の商品・店舗情報・販売実績を管理する供給側支援メニュー。旅行者向けの地域OTAとは切り分ける。
機能の詳細DMOダッシュボード
予約、売上、来訪、アンケート、事業者別実績などを月次レポートやKPI確認に使える形で可視化します。理事会、行政、会員事業者への説明資料づくりを省力化します。
機能の詳細アンケート配信・満足度調査
旅行後にアンケートをメールやLINEで自動配信。回答データは自動集計され、満足度の推移をダッシュボードで確認できます。NPS(推奨度)の定点観測にも使えます。
機能の詳細画面・運用イメージ
数字で見る、確認したい指標
事例・実績を確認するときの型
導入前課題、導入範囲、参加施設数、導入期間、DMO側の作業、説明方法を同じ型で整理します。
DMOが説明しやすい成果指標
販売数、利用数、未利用率、施設別売上、精算差異、紙チケット消し込み時間の削減を確認します。
次年度展開
PoC結果をもとに、対象施設、機能、プロモーション、予算範囲を広げるか判断します。
他の進め方との違い
紙チケット・紙クーポン
配布、回収、消し込み、精算が手作業になり、利用状況をすぐに見られません。
OYKOT: QR利用ログをもとに、販売・利用・精算を一つの流れで管理します。
単体のチケット販売サービス
販売はできても、地域内の周遊、施設別精算、CRM、観光マップとの接続が弱くなりがちです。
OYKOT: 電子チケットを地域OTA、観光マップ、CRM、レポートまでつながる運用にします。
施設ごとの個別販売
旅行者は複数回購入する必要があり、地域全体の滞在・周遊データも分断されます。
OYKOT: 共通パスとして購入導線をまとめ、複数施設の利用データを地域で把握します。
小さく試してから、段階的に広げる
まず試す
1〜5施設、1商品、QRチケット、簡易集計
地域で使う
10〜30施設、複数チケット、事業者説明、月次精算
事業化する
地域OTA、CRM、観光マップ、レポート、次年度施策まで接続
お問い合わせから運用定着まで
DMO向けの選び方を確認する
自地域の課題が、販売・回遊・混雑・レポート・補助金・省人化のどれに近いかを整理します。
事業者説明で整理する
参加施設に依頼すること、QR読取端末、精算確認頻度、現地トラブル時の連絡先、紙チケット併用期間を整理します。
導入前チェックリストを整理する
対象施設、既存システム、紙運用、CSV、担当者、更新頻度、個人情報の有無、初年度KPIを確認します。
小さく始める場合の範囲を決める
対象施設、必要データ、公開時期、問い合わせ先、成果指標を絞って、1〜2カ月で検証できる範囲にします。
相談前に用意すると早い情報を棚卸しする
対象業務、対象施設・事業者、既存資料、既存システム、相談したい期限を分かる範囲で整理します。
次年度事業へつなげる
月次実績、関係者フィードバック、改善項目を次年度予算・補助金・地域展開の資料に反映します。
この領域について
検討前に多くいただく質問にお答えします。
ほかの支援領域も見る
全10領域から、地域の課題に合わせて選べます。気になる領域を選ぶと、その詳細に切り替わります。
小さく検証してから、広げられます
対象業務や対象施設を絞った実証から、運用負荷と効果を見ながら本運用へ。段階的にご提案します。

